2008年6月上旬
廃屋の板壁の裏で長年ニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のコロニーが自然営巣しています。
節穴や板の隙間から働き蜂が出入りしていました。
働き蜂(ワーカー)の後脚脛の外側には丸めた花粉を運ぶための花粉かごがあります。
この時は見慣れた黄色ではなくて赤い花粉団子を持った個体が目に止まりました。
余りにも毒々しいので、タカラダニにでも大量寄生されたのかと一瞬思いました。
これは何の花の花粉なのでしょう?
ニホンミツバチの掲示板(8ちゃんねる)で質問したところ、マメ科の帰化植物イタチハギ(別名クロバナエンジュ)の花が候補として考えられるそうです。
近くに生えているか探してみよう。
関連記事→「イタチハギに訪花するセイヨウミツバチ♀と赤い花粉団子」
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