2025/08/08

山中の湿地の草むらで深夜に餌を探し歩くニホンアナグマ【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2024年6月下旬 

シーン0:6/19・午後13:07・晴れ(@0:00〜) 
明るい時間帯にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。 
山林に湧き水が年中滲み出す湿地があり、浅い水溜りをトレイルカメラ(旧機種)で見張っています。 


シーン1:6/22・午前0:14(@0:04〜) 
深夜に湿地帯の奥の草むらを謎の中型野生動物がうろついています。 
常に頭を下げて動き回り、下草が揺れています。 
ときどき顔を上げて警戒しています。 

少しずつ手前に近寄ってくれたものの、水溜りには来てくれませんでした。 
イタチならカエルやオタマジャクシを狩ろうと水辺に来るはずです。 


やや遠くて被写体の動きが緩慢なので、まずは5倍速の早回し映像をご覧ください。 
次は1.5倍に拡大した上でリプレイ。 
オリジナルの等倍速動画は、最後にお見せします。 
等倍速動画を先にすると、何を見せられているのかよく分からない視聴者が離脱しそうなので、説明のために順番を入れ替えました。
今回は早回しのダイジェストを先に見せていることになります。

おそらくニホンアナグマMeles anakuma)が採餌しているのでしょう。 
この地点でアナグマは初見です。 


シーン2:6/22・午前0:15(@0:04〜) 
アナグマが活動している林床で、ときどき下草や灌木が揺れています。 
水溜りで泥水を飲んだり浴びたりすることが目的ではなく、湿地帯で地面を掘り起こしてミミズを捕食しに来たのではないかと推測しています。 


つづく→

ノダイコンの花蜜を吸うナミアゲハ♂の羽ばたき【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2024年5月中旬・午前11:05頃・晴れ 

小川の土手に咲いたノダイコン(大根の内陸性自生種)の群落でナミアゲハ♂(Papilio xuthus)が忙しなく訪花していました。 
吸蜜中もバランスを保つために、かなり忙しなく羽ばたき続けています。 
この組み合わせは初見です。 

腹端の形状から♂と判明。 
この♂個体は、左後翅の尾状突起が欠損しています。 

花から飛び立つ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:57〜) 
スローモーションでじっくり観察すると、ゼンマイ状の長い口吻の根元付近に薄い黄色の花粉が大量に付着していることに気づきました。 
つまり、ナミアゲハ♂はノダイコンの花に口吻を差し込む度に授粉を助けている送粉者ということになります。 
狙った訳ではないのですけど、背後を流れる小川の水面の煌めきが美しく撮れていました。 

実はキアゲハもノダイコンの同じ群落に飛来したのですが、撮り損ねました。 
2種のアゲハチョウは互いに無関心で、誤認求愛や蜜源の占有行動も起こりませんでした。

2025/08/07

山中の湿地帯や林道を横切るニホンザルの群れ【トレイルカメラ】

 



2024年6月中旬 

シーン0:6/7・午後13:14・晴れ(@0:00〜) 
シーン0:6/7・午後13:40・晴れ(@0:04〜) 
明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。 
山林に湧き水が年中滲み出す湿地があり、浅い水溜りを2台のトレイルカメラ(旧機種)で見張っています。 

ニホンザルMacaca fuscata fuscata)の群れが水場に登場したシーンを以下にまとめました。 
この期間、メインの監視カメラは夜だけ起動する設定にしていたので、昼間は全景を撮るもう1台のカメラでしか撮れていません。


シーン1:6/11・午後14:37(@0:07〜) 
群れの本体は、奥の林道を左から右へ続々と遊動して行きます。 
途中で道草を食っている個体もいます。(採食行動) 

どこかでウグイス♂(Horornis diphone)の囀りさえずりや谷渡り♪が聞こえます。 


シーン2:6/11・午後14:42(@1:07〜)


シーン3:6/16・午後13:55(@1:20〜) 
5日後の昼下がりにもニホンザルの群れが水場を通過しました。 
群れにはアルビノ(または白変種)の個体が混じっていました。

ニホンザル同士が小競り合いをする激しい悲鳴♪が響いた直後に(@1:27〜)、トレイルカメラの画角が急に左右に激しくぶれました。 
群れ内で喧嘩になり、劣位個体がスギの木に登って逃げる途中でぶつかったのでしょうか? 
それとも、悪戯好きの個体がトレイルカメラを取り外そうとして、ストラップやワイヤーロックを引っ張ったのかもしれません。 
猿から手荒な扱いを受けても幸いトレイルカメラは壊されずに済み、画角も少しだけ左にずれただけです。 

奥の林道を遊動する子ザルがキュルキュル、キャッキャッ♪と鳴いています。 


シーン4:6/16・午後13:58(@2:20〜) 
右へ遊動する個体の中には、子ザルを腰におんぶしている母親♀がいます。 
奥の林道を左から来て立ち止まり身震いした個体は、どうやら黒い首輪を装着しているようです。(@2:40〜) 
テレメトリー調査のために、GPSや電波発振器を内蔵した首輪なのでしょう。 


シーン5:6/16・午後14:01(@3:20〜)


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

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