2025年3月下旬
シーン0:3/10・午後16:40・晴れ・気温13℃(@0:00〜)
雪国の落葉した二次林でニホンアナグマ(Meles anakuma)の営巣地(セット)を自動センサーカメラで見張っています。
残念ながら、この冬はこの巣穴で越冬するアナグマはいませんでした。
その代わりに、近所のホンドタヌキが越冬用の巣穴(別荘?)として利用していました。
シーン1:3/27・午前4:38・夜霧・気温-2℃(@0:04〜)
うっすらと夜霧が発生している未明に、右奥の林内から怪しく光る目がセットに近づいて来ました。
巣口Rに顔を突っ込んだものの、中には入りませんでした。
周囲の雪面に尻を擦りつけて匂い付け(スクワットマーキング)しているようですが、霧のせいでしっかり見えません。
再び巣口Rに戻ってきて覗き込んだところで、1分間の録画終了。
シーン2:3/27・午前4:39・夜霧・気温-2℃(@0:55〜)
別アングルに設置した監視カメラにも写っていました。
こちらは比較的鮮明な映像で撮れています。
ずんぐりむっくりした体型から、♂と判明。
アナグマ♂は今季初見です。
越冬明けのアナグマ♂が早くも交尾相手となる♀の巣穴を探し歩き始めたようです。
凍った雪面にスクワットマーキングしながら立ち去りました。
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
【考察】
この地点でアナグマが写ったのはなんと5ヶ月ぶりです。
タヌキに空き巣を乗っ取られて以来、もうアナグマは戻ってこないのかと心配していたので、安心しました。
この冬は記録的な大雪が積もりましたが、どこか別の場所にある巣穴(セット)で無事に越冬できたようです。
つづく→
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