2025年3月中旬
シーン0:3/10
雪国の休耕地でホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の家族が暮らす巣穴を自動センサーカメラで見張っています。
タヌキが1〜3頭で営巣地に往来する様子をまとめました。
面白い行動はすでに個別の記事にしたので、残り物になります。
シーン1:3/11(@0:03〜)
未明に3頭のタヌキが雪原を一緒に行動しています。
タヌキは主に夜行性なので、目の輝板(タペータム)が発達しており、トレイルカメラの照射する赤外線をよく反射して、目が白く光って見えます。
1頭の個体だけ、タペータムの反射が両目ともに失われていることがよく分かります。
両目失明個体(ヘルパー♀)と、両親の♀♂ペアから成る家族群だと考えています。
順番に巣口を点検してから、雪原を右へ立ち去りました。
このとき両目失明個体は、縦列の2番目を歩いています。
日の出時刻は午前5:54。
朝に3頭の家族が順番に帰巣しました。
明るい時間帯は、タペータムの反射の有無による個体識別ができなくなってしまいます。
昼過ぎに、単独個体が帰巣しました。
いつの間にかタヌキの出巣シーンを撮り漏らしたのか、それとも4頭目のタヌキなのか、不明です。
別アングルに設置した監視カメラが不調で、何も写っていなかったからです。
よく晴れた午後は巣口で日光浴しているのか、タヌキが巣口でぐるぐる向きを変えたり、周囲を警戒したりしています。
シーン2:3/14(@3:01〜)
昼下がりの入巣シーン。
シーン3:3/21(@3:07〜)
雪解けが少し進んでいます。
つづく→
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