2008年7月上旬
オタマジャクシとマツモムシの観察に時々様子を見に行っている用水路静水部。
この日はついに小さな子蛙(幼体)を発見!
水面に浮かんだカキ(柿)の落ち葉に上陸していました。
変態前後の姿を総合的に判断するとアズマヒキガエル(Bufo japonicus formosus)でしょうか。
【追記】
『ゲッチョ先生の卵探検記』p120-122によると、
アズマヒキガエルのオタマジャクシはまっ黒で、成長しても三センチほどにしかならない。(中略)ヒキガエルは、体の割に小さな卵をたくさん産んでいるわけだ。が、それだけではなく、フ化したオタマジャクシが、さっさと成長を切り上げ、子ガエルとして上陸する。
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