2025/03/17

春風で飛散するスギの花粉【トレイルカメラ】風媒花

 

2024年4月上旬・午後12:55頃・晴れ・気温24℃ 

休耕地でタヌキの営巣地を見張っているトレイルカメラが、ときどき春の強風によって誤作動します。 
野生動物が何も写っていない失敗動画を削除する前にじっくり見直すと、白い煙のようなものが左にゆっくり流されていくことに気づきました。 
5倍速の早回しに加工すると、雲のように飛散する花粉の動きが見やすくなります。 

奥に見えているスギ(杉)の防風林から花粉が風で飛散しているのでしょう。 
スギは風媒花ですから、雄花から大量の花粉を撒き散らします。 
日本中の山林にスギを植林した結果、国民の多くがスギ花粉症に苦しむことになりました。 

ハンノキの花粉という可能性もあり得ますが、時期が少し遅い気がします。 



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早春の林床で餌を探し歩く2羽のキジ♀【野鳥:トレイルカメラ】

 



2024年4月上旬・午前8:00頃・晴れ・気温9℃ 

平地の二次林で死んだアナグマの旧営巣地(セット)を見張っている自動センサーカメラに、2羽のキジ♀(Phasianus versicolor)が写っていました。 
この地点でキジ♀が登場したのは初めてです。 
互いに離れて林床の餌を探し歩いています。 
1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@0:22〜) 




2025/03/16

早春の山林でニホンカモシカの母子が溜め糞場を通過【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年4月上旬・午後18:45頃・日の入り時刻は午後18:09。 

里山の雑木林にあるニホンカモシカCapricornis crispus)の溜め糞場sr2を自動撮影カメラで見張っています。 
春になって雪解けすると、林床に新たな糞塊が出現しました。 
溜め糞場と言ってもカモシカは必ずしも一箇所で集中的に排便するのではなく、ある程度の広がりをもった範囲のあちこちに分散して糞塊が残されていました。 
そこで、監視カメラの位置を少し変更してみました。 
本当は複数のトレイルカメラを別アングルで設置して溜め糞場sr2の全体を同時に監視したいところですが、限られた台数の機材でやりくりしているので、仕方がありません。 

ここは山腹の傾斜が平らになった地点で、ちょっとした広場のようになっています。 
(夏になると落葉樹や下生えの葉が鬱蒼と生い茂った獣道になります。) 

日没後の晩に、カモシカの母子が現れました。 
左右に分かれて各自が林床の匂いを嗅ぎ回っています。 
左の個体が成獣♀、右の個体が角の短い幼獣でした。 
 画面中央の溜め糞には近寄らず、少し離れた位置から匂いを嗅いだだけで通り過ぎました。 
倒木をまたいで手前の斜面を登ってきます。 



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