2010/12/26

芋虫を捕食するコハナグモ





2010年6月中旬

林道を歩いていたら、長い糸で宙吊りになったままコハナグモDiaea subdola)が芋虫(尺取虫?)を食べていました。
面白い被写体なのですが、風で揺れてピントがなかなか合いません。 
格闘中に樹上から転げ落ちたのでしょうか。
長い糸を吐いて枝からぶら下がっている幼虫を時々見かけるので、上からその糸を伝ってクモが降りてきて獲物を捕らえたのだとしたら面白いなー。
クモの糸はあの細さと軽さで自重の何倍もの荷重に耐えられる優れた素材です。


0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • 厳冬期の雪山で単独行動を貫くニホンカモシカ【トレイルカメラ:暗視映像】28/11/2024 - 0 Comments
  • ヒシバッタ21/02/2011 - 0 Comments
  • マダラスジハエトリ♂亜成体(蜘蛛)と越冬用の袋状住居網23/03/2014 - 0 Comments
  • オトコエシに訪花吸蜜するキオビツチバチ♀を接写08/01/2013 - 0 Comments
  • 桜の蜜を吸うサカハチチョウ17/03/2011 - 0 Comments