2024年9月中旬・午後12:35頃・晴れ
里山で斜面の草地をトラバースする細い山道があります。
私ぐらいしか通るヒトが居ないので、左右に蔓延る雑草に踏み跡が埋もれそうになっています。
そんな獣道を薮漕ぎのように私が強引に進むと、周囲の草むらから小さな虫が次々に飛んで逃げ出します。
その虫の正体は、ツマグロオオヨコバイ(Bothrogonia ferruginea)でした。
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次々に飛んで逃げるツマグロオオヨコバイを240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:36〜)
これほど多数の個体が草むらに潜んでいたとは驚きですが、別に異常な大発生という訳ではありませんし、害虫でもありません。
長距離は飛べないようですけど、私から少し飛んで逃げると、近くの葉の上に着陸します。
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体色が黄緑色なので(保護色)、天敵が追いかけて捕食しようとしても、草むらに紛れたツマグロオオヨコバイを見つけるのは至難の業でしょう。
しかも、ツマグロオオヨコバイは葉裏に素早くクルッと回り込んで隠れるのも得意です。
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飛ぶ昆虫を捕獲するために獣道を通せんぼするように草間に造網しているクモも居るのですが(@2:45〜2:55)、実際に網にかかっているツマグロオオヨコバイを見かけることはありませんでした。
青森市郊外の雑草地を歩いたときのことだ。イタドリが背丈ほどまで伸びていた。わたしはイタドリの茎をかきわけながら進んだ。と、慌てたツマグロオオヨコバイが一斉に飛び立った。そのとき、飛びながら一斉におしっこをしたのである。(東奥日報社:あおもり昆虫記より引用)スーパースローの映像を見直しても、ツマグロオオヨコバイが飛びながら排尿するシーンは残念ながら撮れていませんでした。
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