2024年4月中旬
シーン1:4/14・午前10:22・晴れ(@0:00〜)
明るい昼間にたまたま撮れた現場の状況です。
里山の雑木林にあるニホンカモシカ(Capricornis crispus)の溜め糞場sr2を自動センサーカメラで見張っています。
画面の左下から右上に向かって斜面を登りながら獣道が通っているのですが、溜め糞場sr2付近は勾配が一旦ほぼ平坦になっています。
シーン2:4/17・午後18:55・(@0:04〜)
監視カメラの起動が遅れたようです。
単独行動のホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が画面の左端に来ていて、林床の匂いを嗅いでから左へ(獣道を谷側へ)立ち去りました。
厳冬期にはタヌキの飢えた個体が雪山のカモシカの溜め糞場sr1で食糞していたのですが、今回は特に興味を示さず通り過ぎました。
春になるともう他に餌が取れるのでしょう。
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つづく→
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