2024年2月下旬・午後15:20頃・くもり
郊外の雑木林で見つけたアカゲラ♀(Dendrocopos major)です。
後頭部が赤くないのが♀の特徴です。
落葉した木(樹種不明)の幹を登りながら、あちこちつついて中に潜む虫を探しています。
左に少し飛ぶと、隣の木でもつつきました。
この個体は全く鳴きませんでした。
【追記】
キツツキの足には4本の指があり、通常は2本が前を向き、2本が後ろを向いています。
このような足指の配置を、「外対趾足 」と呼びます。
第4指(通常は後ろ向き)が水平に動かせるのが特徴です。
これにより、木の幹を登る際には「外対趾足」の形態をとり、枝に止まる際には「対趾足」の形態に変化させることが可能です。
この足の構造は、キツツキが木に登ったり、垂直な幹に止まったりするのに適しています。
キツツキは両脚と硬い尾羽の三点で体を支えます。
特に尾羽は中央の4枚が太くて硬く、両端の2枚は柔らかいという特徴があります。
(Perplexity AIの回答より)
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