前回の記事:▶ 落葉したハクモクレンの樹上に見つけたコガタスズメバチの古巣
2024年1月下旬・午後15:30頃・晴れ
野鳥が外皮を横からつついたらしく、半分が壊されていました。
中身がほとんどくり抜かれ、最上段の巣盤だけが残っていました。
厳冬期で餌がなくなり、飢えた鳥が蜂の子の死骸を捕食したのでしょう。
強風が吹いて古巣が激しく揺れ、隣の枝に繰り返しぶつかって壊れたという可能性は、この場合は考えられません。
西日が当たって、露出した巣盤が午前中よりもよく見えるようになりました。 (以下の写真は同じ日の午前中に撮影)
ちなみに、撮影のため私が営巣木のハクモクレンに近づいたら、1羽のメジロ(Zosterops japonicus)が飛んで逃げました。
スズメバチの古巣をつついて壊したのがメジロの仕業とは考えにくいのですが、近くの庭木ナンテンで赤い実を採食していたのかな?
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