2019/10/21

線路沿いの枯れた藪で採食する晩秋のハシボソガラス(野鳥)



2018年11月下旬

鉄道の線路(単線)のすぐ横に1羽のハシボソガラスCorvus corone)が居ました。
もしかすると砂利を拾って線路に置き石の悪戯をするんじゃないかと思い、証拠映像を記録するために撮り始めました。
過去にそういう事例が報告されているのです。
私がじっと見られているので気まずくなったのか、カラスは線路の盛り土から横に飛び降りました。
枯葉や枯草を嘴で掻き分けて餌を探しています。
夏の間は一面の藪(クズやカナムグラなど)に覆われてカラスも立ち入れなかったのに、晩秋には藪がすっかり枯れていて、多少はスッキリしています。

カラスよ、置き石の容疑者扱いしてすまんかったな。



0 件のコメント:

コメントを投稿

ランダムに記事を読む

  • 巣材を持ち帰らないスズメ(野鳥)14/05/2014 - 0 Comments
  • ドングリを運んであちこちに隠す秋のカケス:その2【野鳥:トレイルカメラ】隠蔽工作・再貯食など28/07/2024 - 0 Comments
  • ラ・フランスの果実で吸汁するアカタテハ、ヒメスズメバチ、キタテハ秋型06/09/2017 - 0 Comments
  • クロマルハナバチ♀とオオマルハナバチ♀が同じラムズイヤーの花壇で採餌13/11/2016 - 0 Comments
  • 上陸直後のアズマヒキガエル幼体17/03/2011 - 0 Comments