2026/06/26

タネツケバナの花蜜を吸い飛び回るツマキチョウ♂【FHD動画&ハイスピード動画】

 

2025年5月中旬・午前10:15頃・晴れ 

里山の山腹をトラバースする山道に咲いたタネツケバナの小群落で、ツマキチョウ♂(Anthocharis scolymus)が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
そもそもツマキチョウを見かけたのもかなり久しぶりでした。
興奮のあまり焦ってカメラ操作をミスってしまい、だいぶタイムロスしました。 

翅をほぼ全開にしたまま、口吻を伸ばして吸蜜しています。 
少し飛んで別の花序に移動し、吸蜜を再開。 

ツマキチョウ♂がタネツケバナの花から飛びたつ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:33〜) 
力強く羽ばたいて飛び去りました。 

ちなみに、ツマキチョウ(シロチョウ科)幼虫の食草はアブラナ科で、その中にはタネツケバナも含まれていました。 (フィールドガイド『日本のチョウ』p82より) 


関連記事(13,17年前の撮影)▶  

2026/06/25

タヌキが越冬する林内の巣穴に立ち寄る雪国のホンドギツネ:3月中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 




2025年3月中旬 

シーン0:3/10・午後16:40・晴れ・気温13℃(@0:00〜) 
雪国の二次林で、ホンドタヌキが越冬する巣穴を自動撮影カメラ2台で見張っています。 
ここは以前、ニホンアナグマが掘った営巣地(セット)でした。 

ホンドギツネVulpes vulpes japonica)の登場シーンを以下にまとめます。

シーン1:3/15・午後17:16・くもり・気温5℃(@0:03〜) 
夕方に右奥からセットにやって来たフサ尾のキツネが、巣口Rの手前で立ち止まって顔を上げ、風の匂いを嗅いでいました。 
カメラ目線ではなく、右奥の林内を凝視警戒しています。 
巣口Rには近寄らず、奥の林内へ向かいました。 
気温が高いのに、キツネが歩いても雪面に足があまり潜っていません。 

シーン2:3/15・午後17:16・くもり・気温4℃(@1:03〜) 
別アングルで設置した監視カメラでも撮れていました。 

シーン3:3/20・午後21:09・気温-2℃(@1:39〜) 
5日後の晩に、右奥の暗い林内を足早に立ち去るキツネの後ろ姿がチラッと写っていました。 
タヌキの営巣地には立ち寄りませんでした。 

シーン4:3/31・午前11:48・くもり・気温-2℃(@1:46〜) 
ようやく雪解けが進み、巣口Rの周辺および樹々の根回りで地面が露出しています。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→

シダレザクラの樹上で相互羽繕いするキジバト♀♂(冬の野鳥)

 

2025年3月中旬・午後13:15頃・雨天 

民家の庭でシダレザクラ(枝垂桜)のやや太い横枝にキジバト♀♂(Streptopelia orientalis)が仲良く並んで留まっています。 
雨(みぞれ?)が降っているのに雨宿りをしないのは、羽根に撥水性があるからです。 
そのためには、日頃の手入れ(羽繕い)が欠かせません。 
尾脂腺から分泌される油分を嘴で羽根に塗り拡げているのです。
ときどき身震いして、雨で濡れた羽根の水気を切ります。 

途中からはパートナーに寄り添って、甲斐甲斐しく相手の羽繕いをし始めました。 
もしかすると、ビリング(キス)かもしれません。 

スズメPasser montanus)の群れも同じ止まり木に集まっているようで、賑やかに鳴き交わす声が近くから聞こえます。 

やがて、隠し撮りしている私の存在がバレたようです。
警戒したキジバトの♀♂カップルは、枝伝いに歩いたり少し飛んだりして移動し、死角に隠れてしまいました。 


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 
※ 雨音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。

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