2025年6月下旬・午前9:10頃・くもり
山麓を流れる用水路沿いの鉄柵にニホンザル♀(Macaca fuscata fuscata)がよじ登り、手摺に座りました。
腹に幼い子猿(乳飲み子)を抱えています。
母親♀が胸に抱いて授乳している子猿が、身動きしながら排尿しました。
少量の小便がぽたぽたと滴り落ちています。
(母親が小便した可能性もありますかね?)
うっかり手摺から落ちそうになった子猿を母親が左腕で慌てて抱きかかえました。
母猿は痒い左脚を左手で掻き、子猿は母親の乳首に吸い付き、母乳を飲みました。
子猿がようやく乳首から口を離したときに、母親♀の細長く伸びた乳首から乳汁がにじみ出ているかと注目したのですが、なかったです。
手摺のパイプで独り遊びを始めた子猿が落ちないように、母親は手を添えています。
子猿が母親の胸に戻って再び乳首を咥えると、母親が子猿を腹に抱えて手摺を移動開始。
柳の木の枝葉の陰に隠れる位置を選んで、母親が手摺に座り直しました。
遠くでカメラを構えて隠し撮りしている私から死角に隠れようとしているのです。
しかし隠れ切れないと悟ると、手摺を伝い歩きして少し戻り、手摺から横の草深い農道に飛び降りました。
後で分かったことですが、群れの遊動経路に突っ立っている邪魔な私を大きく迂回するようです。
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