2022/07/28

コウリンタンポポの花蜜を吸うヒメシジミ♀

 

2022年6月中旬・午前11:45頃・晴れ 

河川敷に咲いたコウリンタンポポの群落でヒメシジミ♀(Plebejus argus micrargus)が訪花していました。 
この組み合わせは初見になります。 
翅を半開きのままで、頭花の上でゆっくり向きを変えながら長々と吸蜜していました。 
初めは翅表だけを見て一瞬ベニシジミ夏型かと勘違いしたのですが、翅裏も確認するとヒメシジミ♀でした。
関連記事(2年前の撮影)▶ コウリンタンポポに訪花吸蜜するベニシジミ春型【HD動画&ハイスピード動画】
最後にようやく自発的に飛び去りました。 
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。

2022/07/27

川沿いの獣道を夜に駆けるハクビシンの群れ【暗視映像:トレイルカメラ】

前回の記事:▶ 河畔林の獣道を歩く夜行性ハクビシン?【暗視映像:トレイルカメラ】
2022年5月下旬〜6月上旬 

川沿いの獣道を見下ろすようにトレイルカメラ(無人センサーカメラ)を新たに設置して監視してみました。 
カメラのすぐ背後を川が左から右へ流れています。 
画面の下から上に向かって緩やかに登る斜面になっています。 
雑草に覆われて分かりにくいのですが、その緩斜面はコンクリート・ブロックで護岸されています。 
その護岸を登るとニセアカシアの河畔林があり、これまで何ヶ月もトレイルカメラで調べてきたタヌキの溜め糞場rvがあります。 
つまり、今までとは真逆のアングルから狙ってみました。 
すると早速、新しい発見がありました。

シーン1:5/27・午後23:31 
ハクビシン(白鼻芯、白鼻心;Paguma larvata)が獣道で立ち止まって地面の匂いを嗅いでいます。 
手前の死角ギリギリのところを別個体が追い越して行きました。 
初めの個体も慌てたように走って追いかけます。 
2頭は左へ(川沿いを上流へ)走り去りました。 

短い動画なので、1/3倍速のスローモーションでリプレイ。 
スローシーンだけ自動色調補正を施して明るく加工しました。 


シーン2:6/1・午前2:46 
5日後に再びハクビシンが群れで登場しました。 
初めは2頭が画面の左端にいました。 
その後ろから別個体が走って追いかけてきました。 
3頭が相次いで左に(川沿いを上流へ)走り去りました。 

この3頭のハクビシンは親子や兄弟・姉妹などの家族群と思われます。 
素人目には体格に個体差は認められませんでした。
カメラの画角内で立ち止まってくれないと、トレイルカメラの起動が間に合いません。 
同じ獣道を逆方向に戻って来るハクビシンが一度も撮れていないのも、それが理由でしょう。
(川を渡って対岸を帰る可能性も考えられます。)
カメラに写っていないだけで、本当はもっと多くて4頭以上いるかもしれません。 
この流域でハクビシンが繁殖していることが確定しました。
ハクビシンは基本的にタヌキの溜め糞場に興味を示さず、横を通り過ぎるだけです。


2022/07/26

川岸で死んだ魚を漁る2羽のハシブトガラス(野鳥)

 

2022年5月下旬・午後15:05頃・晴れ 

川の対岸で2羽のハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)が集まり、何か死骸をガツガツと嘴に詰め込んでいました。 
おそらく川岸に打ち上げられて腐りかけた川魚の死骸を見つけたのでしょう。 
左の個体Lは対岸でカメラを向けている私を露骨に警戒しているようで、大きな餌を咥えたまま飛び去りました。 
上流へ少し飛ぶと、川岸の倒木に止まりました。 
奥の河畔林ではニセアカシア灌木の白い花が満開に咲いています。 
ハシブトガラスLは両足を揃えてピョンピョン跳んだりトコトコ歩いたりして、丸木橋のように倒木を渡ります。 (ハシブトガラスのトコトコ歩きは珍しいです。)

更に上流へ少し飛ぶと、別の倒れかけた木に止まり直しました。 
この止まり木で、ハシブトガラスLは白い泥状の糞をダラっと排泄しました。(@0:26) 
どうしてもメニューを知りたくて私がカラスの口元にデジタルズームインした途端に、ハシブトガラスLはまたもや詮索を嫌って上流へ飛び去り、見失いました。 
Lの後からRも追いかけるように、一緒に飛んで行きます。 
ハシブトガラスRは、餌を詰め込んだ喉袋が大きく膨らんでいます。

この辺りの川岸は治水のためのコンクリートで護岸されていません。
土の崖や砂利、年季の入った倒木など自然な状態が保たれていて、短い区画でも貴重な環境です。
 

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