2022/08/31

シロツメクサの花で採餌するトラマルハナバチ♀

 

2022年6月中旬・午前11:50頃・晴れ 

河川敷に咲いたシロツメクサの群落でトラマルハナバチBombus diversus diversus)のワーカー♀が忙しなく訪花していました。 
ありふれた普通種同士の組み合わせなのに、意外にも初見でした。 
かなり小型の個体なので、おそらく創設女王が育て上げた第1世代の娘なのでしょう。 

正当訪花を繰り返し、長い口吻を伸ばして吸蜜しています。
蜂の後脚を見ると、花粉籠に茶色い(薄い橙色)花粉団子を満載しています。 
隣接する頭花には飛ばずに歩いて移動することもあります。(省エネ採餌)

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