2022年6月中旬・午前11:00頃および6月下旬・午後12:35頃・晴れ
河川敷の草地でコウリンタンポポが花畑のように咲いています。
セイヨウミツバチ(Apis mellifera)のワーカー♀が何匹も訪花していました。
この組み合わせは初見です。
筒状花で吸蜜する蜂の後脚を見ると、花粉籠に橙色の花粉団子を満載しています。
隣に咲いたブタナの黄色い花には訪れませんでした。
11日後に現場を再訪してセイヨウミツバチ♀がコウリンタンポポの花から花へ飛び立つ瞬間を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:55〜)
隣接する頭花に移動するときも、羽ばたいてバランスを取りながら歩いていました。
その日のミツバチは、後脚の花粉籠がほぼ空荷でした。
コウリンタンポポの花粉はハナバチに採り尽くされてしまった後のようです。
受粉を終えた筒状花には子房が膨らみ、冠毛が伸びてきます。
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