2025年4月下旬・午前11:05頃・くもり後晴れ・気温24℃
春の林内で雪解け水が貯まった排水溝をトレイルカメラで見張っています。
水路をまたぐ倒木が天然の丸木橋のように架かっています。
ある日の昼前に、ニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の群れが遊動してきました。
シーン1:4/25・午前11:05・気温24℃(@0:00〜)
右岸を歩いてきた個体aが丸木橋に腰掛けて、痒い右側頭部を右足で掻いています。
後続個体bが排水溝の中をジャブジャブ歩いて遡上して来ると、aはbを避けるように丸木橋を渡ってスタコラと対岸(左岸)へ立ち去りました。
今度はbが丸木橋に腰掛けると、身を乗り出しながら手を伸ばして、水中を探っています。
再び入水して水中の餌を探しています。
また丸木橋に座りました。
その間に、左奥のスギ防風林をゆっくい歩き去る個体が写っていました。
シーン2:4/25・午前11:06(@1:00〜)
丸木橋に年齢差のある子猿が2頭来ていました。
ともに入水して、水路内を探索しています。
水深はあまり深くないので、泳ぐ必要はなく、水底に足が着いて歩き回れるようです。
年長個体が水路から出て、左岸へ上陸しました。
居残った個体(年少の子猿)は、右岸から張り出した落枝に掴まりながら水中を覗き込んでいます。
水中にオタマジャクシや水生昆虫でも居るのかな?
この水路は春限定の止水なので、小魚などはいません。
(排水溝に貯まった雪解け水は、いずれ干上がってしまいます。)
子猿はバランスを崩して落水してしまい、全身ずぶ濡れになりました。
丸木橋を使って左岸に渡りました。
左から別個体が登場すると、子猿は慌てて逃げて行きました。
逃げた子猿は、奥の右岸から伸びた灌木の幹によじ登り、渡河できるルートを探ったようですが、諦めて引き返しました。
左岸にある灌木は、幹が棘だらけのハリギリ(別名センノキ)なので、跳び移るのを躊躇したようです。
入れ替わりで排水溝に来た個体は、さっきの子猿と同じ地点で探餌行動を始めました。
シーン3:4/25・午前11:07(@2:00〜)
3頭のニホンザルが追いかけっこ遊びを始めました。
1頭は近くの木に登って逃げましたが、すぐに降りて、水路の左岸に居る2頭に合流。
左から右へ排水溝を次々と飛び越えて対岸に渡りました。
疲れ知らずの子猿は、右に左に跳躍渡河を繰り返しています。
ジャンプ力が劣る子猿でも、水没した落葉灌木(マルバゴマキ?)を経由して水路を飛び越えることが可能です。
※ 水音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→