2025年4月中旬〜下旬
シーン0:4/17(@0:00〜)
春の落葉二次林でホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の家族が使っている巣穴を自動撮影カメラ2台で見張っています。
ここは以前、ニホンアナグマが掘った営巣地(セット)でした。
興味深い行動は個別の記事にしたので、残り物をまとめました。
♀♂ペアの親ダヌキと、両目の輝板(タペータム)を失明した娘(ヘルパー?)から成る3頭の家族群がよく現れますが、個体識別がしっかりできていないので、他のタヌキも来ているかもしれません。
シーン1:4/19(@0:07〜)
夜に単独で来たタヌキが甲高い声でクゥーン♪と鳴きました。
シーン2:4/24(@1:38〜)
深夜にパートナーと一緒に来た♂が、巣口L横の落葉灌木に小便をかけてマーキングしました。
シーン3:4/25(@2:08〜)
両目失明個体が単独で未明に登場。
(明るい昼間は、輝板の状態が見分けられません。)
タヌキは2つの巣口L、Rの匂いを嗅いで調べるだけのことが多いのですが、単独で来たタヌキ♂が珍しく巣穴Lを内検しました。
その後で、巣口Rの近くに生えたマルバゴマキ灌木の根元に排尿マーキング。
シーン4:4/29(@5:16〜)
シーン5:4/30(@5:24〜)
明るい早朝から3頭の家族群が一緒に来ていました。
巣穴Rを内検しています。
3頭が同時に潜り込めるぐらい巣穴Rの内部は広いことが分かります。
巣穴Rの外に出てくると、身震いして毛皮の土汚れを払い落とします。
そのまま巣口Rで対他毛繕い。
その後は巣口Rで2頭が寝そべって休んでいます。
その間に、残りの1頭が独りで外出しました。
しばらくしてカラスの鳴き声が近くですると、タヌキは巣穴の中に逃げ込んだようです。
ハシブトガラスにモビングされたのでしょうか?
ほとぼりが覚めると、恐る恐る外に出てきました。
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画の一部は編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿