2025/02/05

庭を探索する3匹の子ネコ

 

2023年9月中旬・午後14:05頃・くもり 

私が道を歩いていると、道端のイロハモミジの茂みの中に子猫が潜んでいました。 
イエネコFelis silvestris catus)の幼獣2頭が横に並んで、私をこわごわと見上げていました。 

右の個体は目が青く、左耳の後部が白毛でした。 
左の個体は目が茶色で警戒心が強く、すぐに隠れてしまいました。 
残された子ネコ「青目」も大きな庭石に飛び乗って向こう側に姿を消しました。 

この茂みの奥は、車道に面した民家の庭でした。 
池や庭石、庭木も配置された、小さいながらも立派な「お屋敷の日本庭園」のようです。 

私が少し横にずれると、生垣の隙間に3頭目の子猫を発見。 
この個体は白黒の柄模様で、鼻の先が黒でした。 
庭の池の畔から私を見上げていましたが、警戒して奥に歩き去りました。 

じっくり探せば、もっと多くの子猫が一緒に居たかもしれません。 
今回見つけた少なくとも3頭の子猫たちは、柄の模様や瞳の色がまちまちでしたが、おそらく同じ母親♀から産まれた同腹の兄弟姉妹なのでしょう。 
あるいは、この民家の住人がペットショップから様々な品種の子猫を同時に買ってきたのかもしれません。 
母親が近くで子猫たちを見守っていると予想したのですが、その姿は見当たりません。 
逃げた仔猫たちの後を追って、私が横の路地に回り込んでみると…。 




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2025/02/04

雪原にあるホンドタヌキの巣穴に潜り込む冬眠明けのニホンアナグマ【トレイルカメラ:暗視映像】同じ穴の狢

 




2024年3月上旬・午後21:50頃・気温-3℃ 

雪の積もった休耕地でホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の営巣地を自動撮影カメラで監視してます。 

晴れて静かな晩に、右手前の二次林からノソノソと雪原を歩いて来たのは、ニホンアナグマMeles anakuma)でした。 
この地点でアナグマの姿を見たのは久しぶりです。 
冬眠の合間に覚醒し、外出していようです。 
(巣穴Mfから外に出てきたシーンは、どうやら撮り損ねてしまったようです。)
凍結した雪面にアナグマの足跡は残りませんでした。 
アナグマはまっすぐに巣口Mfに向かい、躊躇なく中に潜り込んだので、私はびっくりしました。 



【考察】 
「同じ穴のむじな」と昔から言われていますが、 この営巣地では、ホンドタヌキ、ニホンアナグマ、ホンドギツネという三種の食肉目によるかなり複雑な(三つ巴の)同居関係が成立していることが分かりました。 
タヌキとアナグマが巣口Mfに出入りし、キツネは巣口Rに出入りしています。 
複数の巣穴が地中で連結しているのかどうか分かりませんが、最近引っ越してきたキツネだけ別の玄関(巣口)を使っています。 
タヌキとアナグマは時間をずらして同じ巣穴をシェアしている、という説もあります。
この営巣地から、ますます目が離せなくなりました。


ウラナミシジミ♂の探雌飛翔とヤブツルアズキの花から飛んで逃げる♀【ハイスピード動画】

 

前回の記事:▶  


2023年9月中旬・午後16:00頃・晴れ 

民家の裏庭にはびこるヤブツルアズキの花で、翅をしっかり閉じて吸蜜しているウラナミシジミ♀(Lampides boeticus)を240-fpsのハイスピード動画で撮っていると、左上から別個体♂が飛来しました。 
すると、訪花中の個体はすかさず飛び立ちました。
2頭ともどこかに飛び去ってしまい、元の花には戻って来ませんでした。 

何が起きたのか、さらに1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみましょう(最終的には1/40倍速になります)。 
訪花していた個体は、翅表の縁の暗色部が広いことから♀と分かりました。 
交尾する気がないのに♂から求愛されそうになったので、飛んで逃げたのでしょう。 
シジミチョウ科は、♂による儀式的な求愛飛翔や、止まったままの♀による交尾拒否行動をしないのかな?

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