2023年9月中旬・午後14:05頃・くもり
私が道を歩いていると、道端のイロハモミジの茂みの中に子猫が潜んでいました。
イエネコ(Felis silvestris catus)の幼獣2頭が横に並んで、私をこわごわと見上げていました。
右の個体は目が青く、左耳の後部が白毛でした。
左の個体は目が茶色で警戒心が強く、すぐに隠れてしまいました。
残された子ネコ「青目」も大きな庭石に飛び乗って向こう側に姿を消しました。
この茂みの奥は、車道に面した民家の庭でした。
池や庭石、庭木も配置された、小さいながらも立派な「お屋敷の日本庭園」のようです。
私が少し横にずれると、生垣の隙間に3頭目の子猫を発見。
この個体は白黒の柄模様で、鼻の先が黒でした。
庭の池の畔から私を見上げていましたが、警戒して奥に歩き去りました。
じっくり探せば、もっと多くの子猫が一緒に居たかもしれません。
今回見つけた少なくとも3頭の子猫たちは、柄の模様や瞳の色がまちまちでしたが、おそらく同じ母親♀から産まれた同腹の兄弟姉妹なのでしょう。
あるいは、この民家の住人がペットショップから様々な品種の子猫を同時に買ってきたのかもしれません。
母親が近くで子猫たちを見守っていると予想したのですが、その姿は見当たりません。
逃げた仔猫たちの後を追って、私が横の路地に回り込んでみると…。
【アフィリエイト】
・猫柄図鑑
0 件のコメント:
コメントを投稿