2024年2月下旬
シーン0:2/20・午後14:46・くもり(@0:00〜)
明るい時間帯にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。
平地のスギ防風林で、画面の手前から左奥に向かって根こそぎ倒れた「根返りスギ」の根元に掘られた巣穴bを自動撮影カメラで見張っています。
画面の中央に見える巣穴bでニホンイタチ(Mustela itatsi)が越冬していたのに、なぜか最近は姿を見せなくなりました。
異常な暖冬のため、林床の積雪は完全に溶けてしまっています。
シーン0:2/20・午後13:21・晴れ(@0:04〜)
巣口bに来ていたカケス(Garrulus glandarius)が太い風倒木に飛び上がりました。
倒木上には残雪がほんの僅か残っています。
カケスは朽ちたスギ倒木の表面を啄んでいます。
やがて左から水平倒木に乗った別個体のカケスが登場しました。
真下を覗き込んだり、水平倒木の最近剥がれた樹皮の隙間を調べたりしています。
獲物となる虫を探し回るカケスの羽毛が強風でなびいています。
この2羽は、おそらく♀♂番 なのでしょう。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→
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