2025/02/03

倒木が散乱するスギ林で虫を探すカケスのペア(冬の野鳥)

 



2024年2月下旬

シーン0:2/20・午後14:46・くもり(@0:00〜) 
明るい時間帯にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。 
平地のスギ防風林で、画面の手前から左奥に向かって根こそぎ倒れた「根返りスギ」の根元に掘られた巣穴bを自動撮影カメラで見張っています。 
画面の中央に見える巣穴bでニホンイタチ(Mustela itatsi)が越冬していたのに、なぜか最近は姿を見せなくなりました。 

異常な暖冬のため、林床の積雪は完全に溶けてしまっています。 


シーン0:2/20・午後13:21・晴れ(@0:04〜) 
巣口bに来ていたカケスGarrulus glandarius)が太い風倒木に飛び上がりました。 
倒木上には残雪がほんの僅か残っています。 
カケスは朽ちたスギ倒木の表面を啄んでいます。 

やがて左から水平倒木に乗った別個体のカケスが登場しました。 
真下を覗き込んだり、水平倒木の最近剥がれた樹皮の隙間を調べたりしています。 
獲物となる虫を探し回るカケスの羽毛が強風でなびいています。
この2羽は、おそらく♀♂つがいなのでしょう。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。 


つづく→


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