2022/09/05

古池やヒヨドリ飛び込む水の音♪【野鳥:トレイルカメラ】

 

2022年7月上旬・午後18:00頃・晴れ・気温27℃(日の入り時刻は午後19:06) 

トレイルカメラ(無人センサーカメラ)で山中の泉を監視していると、夕方にヒヨドリHypsipetes amaurotis)が水浴びを始めました。 
岸の止まり木(灌木)から飛来して池に着水すると、すぐに止まり木へ舞い戻ります。 
すると夕日が映っていた水面に波紋が広がります。 
ヒヨドリは右から左から続けて水場に飛び込みましたが、同一個体なのか別個体なのか、私には見分けられません。 

1/4倍速のスローモーションでリプレイすると、池に飛び込んだヒヨドリが着水と同時に素早く行水してすぐに飛び去っていることが分かります。(@0:26〜) 
ヒヨドリはなぜ水場でいつもそんなに慌てているのでしょうか? 
独特の短い水浴行動がどうして進化したのか、究極要因が気になります。
水場で捕食者に襲われるかもしれないという警戒心が非常に強いのでしょうか? 
そう言えば、ヒヨドリの飲水行動を私は未だ見たことがありません。

 「古池やひよどり飛び込む水の音」 (字余り)
 ※ 水飛沫の音が聞こえるように、動画編集時に音声を正規化して音量を上げています。

新機種のトレイルカメラを導入したら、前回よりも高画質の動画で記録できました。

柳の葉から飛んで樹液酒場に辿り着いたコムラサキ♀

 

2022年6月下旬・午後12:15頃・晴れ 

用水路が川の本流に合流する手前の岸に自生する(樹種不詳)の若葉にコムラサキApatura metis substituta)が止まっていました。 
翅を半開きにしたまま日当たりの良い葉表に静止しています。 
柳はコムラサキの食樹ですが、♀の産卵行動でもありません。 
柳の葉の表面(に付着した甘露)を舐めていたら面白いと思って撮り始めたのですけど、私がカメラを向けたら黄色い口吻の伸縮を止めてしまいました。 

レンズをズームアウトしかけたら、急にコムラサキが飛び立ちました。 
コムラサキ♀の飛翔シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@1:59〜) 

河畔林の柳の灌木の周りを素早く飛び回ると、同じ柳の幹に着地しました。 
そこは樹液が滲み出す場所の少し上でした。 
翅表の色が地味なので、ようやく♀と判明。 
コムラサキ♀は柳の枝を歩いて降りて樹液酒場に辿り着くと、黄色い口吻を伸ばして吸汁開始。 
現場では樹液の発酵臭(甘酸っぱい芳香)を私の鼻で嗅ぎ取れず、樹液酒場の存在に気づきませんでした。
コムラサキ♀が教え導いてくれた樹液酒場は先客で混み合っていました。 

2022/09/04

夜の河畔林で高低2アングルから撮影したアカネズミの採食行動【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2022年6月下旬・午後21:55頃
前回の記事:▶ 夜の河畔林で活動する野ネズミを高低2アングルから撮影してみる【トレイルカメラ:暗視映像】

トレイルカメラ(無人センサーカメラ)2台体勢で監視している河畔林で夜にアカネズミApodemus speciosus)が地表に立ち止まって何かを採食していました。 
タヌキの溜め糞場rvのすぐ横ですが、最近タヌキは利用しておらず、新鮮な糞は供給されていません。 
ローアングルで間近に撮影しても暗視映像は白黒なので、残念ながら採食メニューは分かりませんでした。 
地中から何か土壌昆虫を捕まえて翅を毟りながら捕食したようにも見えますし、種子を拾い食いしたようにも見えます。 
飯島正広、土屋公幸『リス・ネズミハンドブック』でアカネズミを調べると、
雑食で根茎部、種子、昆虫などを食べる。樹上生活が得意ではなく、地表や倒木の上を駆け回る。(p59より引用)
食事中の野ネズミの背後で謎の黒い昆虫が徘徊しているのに、暗闇の野ネズミは気づいていないようです。 
食べ終わるとアカネズミは画面の下方(カメラLの死角)へ立ち去りました。 

その直後に、同一個体のアカネズミの活動がハイアングルのトレイルカメラHに続けて写っていました。(@0:28〜) 
下草がパッチ状に生い茂る林床をチョロチョロと徘徊し、次の餌を探し求めています。 
対面に見えるレイルカメラL(ローアングル)の赤外線LEDが途中で消灯しました。 
起動してから90秒間の動画を撮影してから切れるように設定してあります。 
野ネズミの目には赤外線が見えていないようで、全く気にしている様子がありません。 

※ 動画編集時に自動色調補正を施して明るく加工しています。 




 

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