前回の記事:▶ 夜の河畔林で高低2アングルから撮影したアカネズミの採食行動【トレイルカメラ:暗視映像】
河畔林のタヌキ溜め糞場rvをローアングルのトレイルカメラ(自動撮影カメラ)でしつこく監視しています。
夜な夜な餌を探し歩く夜行性野ネズミ(ノネズミ)の活動をまとめました。
画面の右下隅に黒々と写っているのが、黒土と化した古い溜め糞です。
最近はもうタヌキがやって来なくなり、糞の供給も途絶えました。
野ネズミは古い溜め糞そのものには近寄りませんでした。
シーン1:7/6・午後20:06 (@0:00)
林床に転がっている落枝に跳び乗り、右に伝い歩きしています。
シーン2:7/8・午後19:58 (@0:08)
画面左端から登場し、林床の草むらを右上へチョロチョロ移動すると、落枝を乗り越えて奥へ消えました。
シーン3:7/14・午前00:12 (@0:34)
落枝の奥を右から左へ移動しました。
奥の林床をウロチョロしています。
シーン4:7/14・午後22:00 (@0:55)
画面の左上奥で野ネズミの白く光る目が動いているものの、姿を現してはくれませんでした。
むしろ、トレイルカメラが小さな熱源を敏感に動体検知できる能力に感心します。
シーン5:7/15・午前00:32 (@1:09)
画面右下隅に居た野ネズミが林床を奥に走り、落枝に跳び乗ると左に伝って駆け抜けました。
後半はカメラのバッテリーが消耗したせいで、撮影が中断しがちになりました。
それでも指示通りの撮影を可能な限り続けてくれるトレイルカメラが健気です。
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