2022年7月上旬・午後18:00頃・晴れ・気温27℃(日の入り時刻は午後19:06)
トレイルカメラ(無人センサーカメラ)で山中の泉を監視していると、夕方にヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)が水浴びを始めました。
岸の止まり木(灌木)から飛来して池に着水すると、すぐに止まり木へ舞い戻ります。
すると夕日が映っていた水面に波紋が広がります。
ヒヨドリは右から左から続けて水場に飛び込みましたが、同一個体なのか別個体なのか、私には見分けられません。
1/4倍速のスローモーションでリプレイすると、池に飛び込んだヒヨドリが着水と同時に素早く行水してすぐに飛び去っていることが分かります。(@0:26〜)
ヒヨドリはなぜ水場でいつもそんなに慌てているのでしょうか?
独特の短い水浴行動がどうして進化したのか、究極要因が気になります。
水場で捕食者に襲われるかもしれないという警戒心が非常に強いのでしょうか?
そう言えば、ヒヨドリの飲水行動を私は未だ見たことがありません。
「古池や鵯 飛び込む水の音」 (字余り)
※ 水飛沫の音が聞こえるように、動画編集時に音声を正規化して音量を上げています。
新機種のトレイルカメラを導入したら、前回よりも高画質の動画で記録できました。
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