2022年6月中旬・午後15:30頃・晴れ
果樹園の蔓棚にキウイフルーツの黄色い花が咲いていました。
トラマルハナバチ(Bombus diversus diversus)のワーカー♀が雄花を訪れていました。
すぐに飛び去ってしまい戻って来なかったので、短い映像を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
花弁が開ききった花ではなく、開花しかけの蕾に訪花していました。
後脚の花粉籠に白い花粉団子を満載しています。
キウイフルーツは雌雄異株の蔓植物で、花蜜を分泌しないのだそうです。
東北地方の雪国でもキウイフルーツを栽培できるとは最近まで知りませんでした。
訪花昆虫(送粉者)を撮影したいと思い立ったのが時期的に少し遅すぎたようです。
あちこちの庭などを見て回ったのですが、花期がまちまちなのは品種の違いなのか、日当たり条件の違いなのかな?
(同じ日に、別な庭では花がとっくに散り終えて小さな未熟果がなっていました。)
来季はもっと重点的に観察してみます。
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