2018/10/16

クリの樹洞に営巣したニホンミツバチ♀



2018年7月下旬

農村部の庭に植えられたクリ(栗)の大木の周囲を多数の蜂がひっきりなしに飛び交っていました。
大木の根本に雑草が生い茂っていてよく見えませんが、藪の隙間からそっと覗くと、どうやらニホンミツバチ(Apis cerana japonica)の巣があるらしいと分かりました。
おそらく樹洞の中で営巣していると思われますが、防護服がないので下手に近づけません。
幹の下部を多数のワーカー♀がウロウロしています。
スズメバチが巣を襲っているときのような振身威嚇行動はしていませんでした。
採餌に出かける個体と帰巣する個体が飛び交っています。
栗の枝には未だ青いイガが実っていました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

防護服を持っていなくてもちょっとした秘策があるので、定点観察に通ってみることにします。

つづく→ニホンミツバチの巣がある樹洞を深夜に観察【暗視映像】


ニホンミツバチ♀群れ@巣口:クリ樹洞
ニホンミツバチ♀群れ@巣口:クリ樹洞

水田の用水路にシマドジョウの群れ



2018年7月下旬

水田の灌漑用水路から小型ポンプで隣の田んぼに水を汲み上げていました。
その用水路を覗くと、大量の細長い小魚が群らがっていました。
口髭がありシマドジョウ(Cobitis biwae)だと思いますけど、魚に疎い私には細かい種類の違いは見分けられません。(間違っていたらご指摘願います)
特に、用水路内の土手に開いた穴に多くの個体が潜んでいるようです。
集合しているように見えるのはポンプによる水流でここに流れ着いてしまったのか、それとも水の撹乱で酸素が豊富な場所に集まってくるのでしょうか。

この田んぼにドジョウがいるとは知りませんでした。
とても自然豊かな田んぼなのだと再認識しました。
サギ類などの野鳥がドジョウを捕食しに来ないのが不思議です。(食べ放題、ドジョウ掬いのやり放題なのに!)
見慣れないポンプの騒音が怖いのでしょう。


【追記】
 ドジョウは田んぼや小川の泥の中で生活する。6月ごろ、用水路から積極的に水田に入ってきて産卵する。数日もあれば孵化し、ユスリカの幼虫アカムシを食べて育つ。(中略)夏になれば、大きくなったドジョウが穫れる。大陸から伝わった稲作では、ドジョウやフナなどの漁撈(ぎょろう)(魚の半養殖:しぐま註)も同時に行っていたと考えられている。 (p199/299より引用)
ということは、今回観察したドジョウの群れは産卵しに水田に入ろうとしていたのでしょうか?
時期が少し遅い点が気になります。


ドジョウ群れ@水田:用水路
ドジョウ群れ@水田:用水路
ドジョウ群れ@水田:用水路
ドジョウ群れ@水田:用水路
ドジョウ群れ@水田:用水路

2018/10/15

夏の水田を飛んで渡るキアゲハ



2018年7月下旬

青々と育つイネが一面に広がる田んぼの上空をキアゲハ(Papilio machaon hippocrates)が飛び回っています。
手前の畦道に着陸したようですが、私からは見えない死角に入ってしまいました。
吸蜜出来る花が何か咲いていたのかもしれません。
あるいは♀が産卵のために水田の畦道に生えたセリ類を探しに来たのでしょうか?

夏になるとこのような光景を結構頻繁に見かけるのですけど、ようやく映像に残すことが出来ました。(夏の風物詩)
動画をスロー再生すると、ナミアゲハではなくキアゲハであることが分かります。


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