2018/07/27

田んぼの水面で芋虫を捕食して巣に運ぶハクセキレイ♂(野鳥)



2018年5月中旬

水入れしたばかりの田んぼでハクセキレイ♂(Motacilla alba lugens)が虫を捕食していました。
その場で食べずに嘴に細長い獲物を何匹も咥えていることから、巣で待つ雛鳥のためにせっせと餌を集めているのだと分かりました。
水面に浮いた藁や塵芥の島に身軽なハクセキレイ♂が乗り、溺れた虫(イモムシや土壌生物)が水面に浮いてきたのを捕らえているようです。
最後は住宅地の方へ飛び去りましたが見失い、営巣地は不明です。



ハクセキレイ♂(野鳥)@水田水面+虫捕食運搬

2018/07/26

ウワミズザクラの花蜜を吸うアカタテハにサカハチチョウが誤認求愛?



2018年5月中旬

里山で満開に咲いたウワミズザクラに越冬明けのアカタテハVanessa indica)も訪花していました。
木漏れ日を浴びつつ翅を半開きにして吸蜜しています。
意外にもこの組み合わせは初見でした。

突然そこへ春型のサカハチチョウAraschnia burejana)が二度も飛来し、ぶつかりそうなぐらい近寄って来ました。(@0:29、1:57)
初回のアタックはアカタテハの正面から、二回目は背後から迫ってホバリング(停空飛翔)したものの、(誤認と気づいて?)サカハチチョウはすぐに飛び去りました。
突撃(アタック)されたアカタテハの反応は、迷惑そうに少し飛んで近くの花穂へ移動しただけでした。
この謎の行動は、サカハチチョウ♂がアカタテハを交尾相手の♀だと誤認した求愛行動なのでしょうか?
ウワミズザクラの花は辺りに大量に咲いているので、蜜源を巡る占有行動(縄張り争い)とは考えにくいと思います。
同じタテハチョウ科ですけど、大きさも違いますし(アカタテハ>サカハチチョウ)、我々ヒトの目には二種の翅の模様は全く異なって見えます。

一体どうして誤認求愛したのか、理解に苦しみます。
サカハチチョウ♀♂間の正常な求愛・交尾行動を未だ観察していないのに、異種間の誤認求愛という難しい応用問題をいきなり与えられてしまいました。
私にはサカハチチョウの性別が見分けられない、という問題もあります。

2年前には同じくウワミズザクラの花で吸蜜中のサカハチチョウ春型に対して同種の別個体が飛来して、至近距離で短時間ホバリング(停空飛翔)しました。
花上の個体が翅をしっかり閉じて交尾拒否すると、諦めてすぐに飛び去りました。
これが求愛行動だったのかどうかも私には分かりませんが、観察例を地道に積み重ねて少しずつ謎解きするしかありません。

▼関連記事(2年前の撮影)
ウワミズザクラの花蜜を吸うサカハチチョウ春型


アカタテハ@ウワミズザクラ訪花吸蜜
アカタテハ@ウワミズザクラ訪花吸蜜
アカタテハ@ウワミズザクラ訪花吸蜜←サカハチチョウ@誤認求愛

池の畔で白いキノコ?を採食するハシボソガラス(野鳥)



2018年6月上旬

池の畔で一羽のハシボソガラスCorvus corone)が地面の落ち葉を嘴でめくって(掻き分けて)います。
初めは貯食行動かと思ったのですが、どうやら採食中のようです。
何か白くて薄いものを食べました。
なんとなく、これはキノコですかね?
麩菓子や煎餅など、池の鯉に与える餌なのかもしれない、と想像したりもしました。
撮影後に対岸に渡って採食メニューの正体を突き止めるつもりでいたら、別の被写体が気になってしまい、すっかり忘れてしまいました。

食後もハシボソガラスは池の岸を歩き回り、探餌行動を続けます。
捨てられたお菓子の空き袋のゴミを見つけると、嘴で摘み上げました。
包装には「こいのぼーろ」と書いてあります。
赤い鯉のぼりのイラストが印刷されていることから、5月の端午の節句辺りに売り出された季節限定の菓子なのでしょう。
中身は入っていないことに気づいたカラスはそのゴミをすぐに捨てました。



その後、ハシボソガラスは地面の草で嘴を拭い、羽繕いを始めました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


ハシボソガラス(野鳥)@池畔+白キノコ?採食
ハシボソガラス(野鳥)@池畔+白キノコ?採食
ハシボソガラス(野鳥)@池畔+ゴミ拾い:菓子袋

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