2018/06/29

室内越冬中のオニグモ(蜘蛛)と寄生蜂の繭



2018年2月下旬
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室内で越冬するオニグモの擬死落下(蜘蛛)

室内で越冬しているオニグモAraneus ventricosus)亜成体?がしばらく行方不明だったのですが、約2週間(13日)ぶりに再会しました。

南壁の天井隅で歩脚を縮こませて寝ていました。
腹面をこちらに向けていたので、クモとはなかなか気づきませんでした。

夜にハンディカムを近づけてそっと息を吹きかけると、オニグモは目覚めて方向転換しました。
背景の天井が白いので、辺りに張り巡らせた糸がほとんど見えません。
採寸代わりに私の指を並べて置いたら走って逃げました。

オニグモは飲まず食わずでひたすら春が来るまで休眠するのでしょう。
野外に比べて遥かに暖かい室内ではむしろ体力を消耗してしまいそうな気がします。


それより気になったのは、オニグモの近くで薄黄色の紡錘形の繭が不規則網に吊るされていたことです。
これは室内でよく不規則網を張っているオオヒメグモに寄生するマダラコブクモヒメバチの空繭ですかね?
『繭ハンドブック』p94によると、マダラコブクモヒメバチの繭の色や大きさは様々らしい。


それとも、このオニグモを寄主とする別種の寄生蜂の繭なのかな?
(寄主を食い殺すはずでは?)
この空繭がいつから天井隅にあったのか、全く気づきませんでした。(かなり古い空繭かもしれません)


つづく→室内で冬越し中のオニグモ(蜘蛛)がカーテンレールを徘徊【暗視映像】


白梅の花蜜を舐めるヒヨドリ(野鳥)



2018年4月中旬

民家の庭に植栽されたウメ(白梅)の木が満開に咲いていました。
今年もヒヨドリHypsipetes amaurotis)が吸蜜しにやってきまし。
嘴には未だほとんど花粉が付着していませんが、下顎が黄色い花粉で汚れているのを確認できました。
ヒヨドリが次の花で吸蜜すると、この花粉が次の花の雌しべに触れて、受粉が成立します。
昆虫が少ない早春に咲くウメは甘い花蜜を報酬として鳥類に受粉を助けてもらう鳥媒花なのです。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


ヒヨドリ(野鳥)@白梅+訪花吸蜜

2018/06/28

ノブドウの花で吸蜜するヒメスズメバチ♀



2015年8月中旬

農道脇に繁茂するノブドウのマント群落でヒメスズメバチVespa ducalis)のワーカー♀が訪花していました。
一緒に咲いていたボタンヅルの白い花には見向きもせずに、専らノブドウの花蜜を舐めて回ります。
花の手前で見事なホバリング(停空飛翔)を披露してくれました。


ヒメスズメバチ♀@ノブドウ訪花吸蜜

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