2025/10/02

アナグマの営巣地を夏の昼間にうろつくホンドテン【トレイルカメラ】

 



2024年7月中旬・午前10:20頃・気温22℃ 

ニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地がある二次林を自動撮影カメラで見張っていると、ホンドテンMartes melampus melampus)が久しぶりにやって来ました。 
この地点では4ヶ月ぶりの登場です。 
テンが明るい時刻に現れたのも珍しいです。 
しかし夏の朝10時過ぎなのに、鬱蒼と生い茂った林冠で日光が遮られているため、かなり薄暗いです。 

ホンドテンは林床を小走りでうろつき、餌を探しているようです。 
アナグマ家族とテンのニアミスを期待したのですが、今回もありませんでした。 

最近アナグマ家族の幼獣(当歳仔)が1頭行方不明になっているのですけど、ひょっとしてテンに捕食されてしまったのでしょうか? 
Perplexity AIに相談すると、かなり否定的な見解でした。
テンの獲物はもっと小動物らしいです。

つづく→

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