2024年3月中旬〜下旬
シーン0:3/11・午後13:46・気温29℃(@0:00〜)
シーン0:3/15・午後16:19・気温16℃(@0:00〜)
明るい昼間にたまたま撮れた現場の状況です。
平地の二次林でニホンアナグマ(Meles anakuma)が冬眠する営巣地(セット)をトレイルカメラで監視しています。
林床の雪解けが進み、地面があちこちで露出しています。
シーン1:3/15・午後19:08・気温11℃(@0:00〜)
小雪が風に舞う晩に、右上奥の暗い獣道からホンドテン(Martes melampus melampus)がやって来ました。
アナグマの営巣地にはなぜか近づかず、急に身を翻して奥の林内へ走り去りました。
短い登場シーンを1.5倍に拡大した上で1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:18〜)
ニホンイタチならもっと尻尾が短いはずなので、テンだと判断しました。
獲物となる野ネズミを探し歩いているのでしょう。(探餌徘徊)
実はこの後、同じ監視カメラに野ネズミの活動が何度も記録されていました。(映像公開予定)
シーン1:3/24・午後23:44・気温0℃(@0:42〜)
9日後の深夜にもテンが写っていました。
監視カメラの起動が遅れ、どこから来たのか不明です。
林縁をうろついてから方向転換して、アナグマの巣口Lの横を通って左下の獣道へ立ち去りました。
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿