2024年5月上旬・午後16:05頃・晴れ
郊外の住宅地の上空で、夕方にノスリ(Buteo japonicus)とカラスが空中戦を繰り広げていました。
ハシボソガラスだと思うのですが、遠くてしっかり見分けられません。
おそらく近くにカラスの巣があり、そこに近づいた猛禽を親ガラスが追い払っているのでしょう。(モビング行動、擬攻撃)
巣内の卵や雛鳥を守るために、春のカラスは特に縄張り意識や攻撃性が高まります。
必死に追いかけて空中戦を挑むカラスの嗄れ声がかすかに聞こえますが、ひたすら逃げ惑いカラスの攻撃を交わすだけのノスリは鳴きませんでした。
カラスの縄張りからノスリを無事に追い払えたようで、カラスは深追いせずに離脱しました。
一方、ノスリは青空で帆翔を再開。
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