2025/05/10

カキドオシの花蜜を吸うキアゲハ

 

2024年5月上旬・午後14:30頃・晴れ 

休耕地に咲いたカキドオシの群落でキアゲハPapilio machaon hippocrates)が訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 
カキドオシの花から花へ忙しなく飛び回り、唇形花に口吻を挿し込んでがっつくように吸蜜していました。 

1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:49〜) 
左の後翅が大きく破損している個体でした。 
左右対称の損傷ではなかったので、鳥に襲われかけたビークマークではなさそうです。 

ところで、カキドオシの茎が初夏に見るよりもひょろひょろと高く伸びていたのが気になりました。 
日当たりのあまり良くない林縁に生えたカキドオシの特徴なのかな?と思いつつ調べてみると、wikipediaに答えが書いてありました。
茎の断面は四角く[8]、はじめ花がつくころは5 - 20センチメートル (cm) ほどの高さに直立するが、花後は茎が伸張するに従ってつる状になり、地面を這うように長く伸びて[9][11]、節の所々から根を下ろして、長さ1メートル (m) 以上になる[15]。

 

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