2023年2月上旬および3月上旬
雪深い里山のスギ林道を見張るトレイルカメラの設置アングルを逆向きにしてみました。
これまでよりも広角で撮れます。
画面の中央に写っているのが、以前カメラを固定していたスギの木です。
冬毛のホンドテン(Martes melampus melampus)が登場したシーンをまとめました。
シーン1:2/9・午後21:17・気温-5℃
軽く吹雪いている晩に、テンが右から左へ跳ねるように駆け抜けました。
スギ樹上からの落雪のため、林道の雪面は凸凹しています。
走行シーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:08〜)
シーン2:3/3・午後18:47・気温-1℃(@0:18〜)
約1ヶ月後にも、同様にテンが雪道を右から左へ軽快に走って横切りました。
後半、ちょっとだけ立ち止まって雪面の匂いを嗅ぎました。
雪面は固く凍結しているようで、テンの足が潜らず、足跡も残りません。
1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:25〜)
つづく→
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