2022年4月下旬・午後12:50頃・晴れ
春になり、枯草ばかりだった休耕地に緑の草が少し生え始めました。
その刈田に隣接する休耕地で2羽のカワラバト(=ドバト;Columba livia)が歩きながら採食していました。
2羽は♀♂番 なのか、つかず離れず地面を啄んでいます。
実は同じ休耕地でカワラヒワも1羽、採食していました。(映像なし)
関連記事(4年前の撮影)▶ 晩秋の休耕地で採食するドバトのつがい(野鳥)
撮影中は気づかなかったのですが、映像をじっくり見直すと、左の個体が右足に個体識別(個体標識)用の水色の足環(リング)を付けていました。
レース鳩の愛好家に飼われていた個体が逃げて野生化したのでしょうか?
家出したのかレース中に迷ったのか分かりませんが、しばしの自由を楽しんだ後は自力で鳩舎に飛んで帰るのかな?
足輪には番号や記号も印字してあるはずですけど、ズームインしても読み取れませんでした。
右の個体は無印です。
関連記事(9年前の撮影)▶ ドバト(野鳥)の白変種:足輪付きドバトの採食行動の記録としては大して面白くもない動画ですけど、早春は被写体が少ないので、暇潰し(練習)に撮ってみました。
フィールドでとにかく何でも撮ってみると、「数撃ちゃ当たる」で時々ささやかな発見があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿