2013年7月中旬
公園に集まるドバト(=カワラバト、Columba livia)の群れの中に、
白変種と思われる個体が居ました。
羽根の模様が白地に薄い赤紫色です。
瞳の色は赤っぽく見えます。
【追記】
YouTubeのコメント欄にて「この鳩はアルビノではなく白変種」とご指摘を頂きましたので訂正します。
ヒトに飼われているレース鳩のようで、両足首に個体識別のための足輪を付けていました(右:黄色、左:水色と緑色)。
「石橋をつついて渡る」性格の鳩でした。
飛び立つシーンを撮り損ねましたけど、飛行能力に問題はないようです。
白いという理由で「みにくいアヒルの子」のように群れから仲間外れにされたり、孤立したり、虐められている様子はありませんでした。
ただし配偶相手として選り好みされる可能性はある気がします。
こちらのブログ「白いドバト」で似たようなタイプのアルビノが紹介されています。
ブレた写真ですが、正常個体との比較。羽根や瞳の色に注目。 |
足輪 |
【追記2】
2019年4月下旬
同じ場所で電線に止まっているアルビノを写真に撮りました。
虹彩も赤く見えるのですけど、どうでしょうか?
ドバト(野鳥)アルビノ@池:電線 |
ドバト(野鳥)アルビノ@池:電線 |
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