2019年3月上旬・午後15:15〜16:39
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窓枠に昼も夜も居座る2羽のドバト【冬の野鳥】
4日ぶりの定点観察です。
定位置から左隣の窓枠にカワラバト(=ドバト;Columba livia)が1羽だけ止まって居ました。
(風切り音や周囲の騒音で鳴き声がかき消されてしまいます。)
私がカメラを向けると警戒して少し飛び、定位置(右隣の什器搬入口の窓枠)に戻りました。
鳩胸を膨らませているのは、寒いのかな?
1時間20分後に現場を再訪すると、同じ場所に居座っていました。
前回は仲良しの
瞬きするだけで寒そうにじっとしています。
レース鳩のように足輪を装着していないので、野良ドバトのようです。
今後も毎晩ここに塒をとるのか、このまま巣を作るのかどうか、興味深く見守るつもりでした。
しかし残念ながら、ここで鳩を見かけたのは、この日が最後でした。
糞害を嫌った誰かに追い払われたとは思いたくありませんが、私がしつこくカメラを向けたりストロボを焚いたりしたせいで、鳩がすっかり警戒心を強めてしまった(居心地が悪くなった)のかもしれません。
もう一つの可能性としては、近所で始まったビルの解体工事のせいで昼間の絶え間ない騒音や振動にドバトも耐えられなかったのでしょう。
ドバト(野鳥)@営巣予定地?/塒:窓枠 |
ドバト(野鳥)@営巣予定地?/塒:窓枠 |
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