2019年4月下旬
路地裏に聳え立つクリ(栗)の大木をふと見上げると、ハシボソガラス(Corvus corone)の巣を見つけました。
組み合わせた小枝が未だ少なくて網目が粗く、作りかけのようです。
クリの枝には若葉がようやく芽吹き始めた状態で、未だ昨年のイガや枯れ葉が残っている枝もありました。
親鳥が1羽、造巣中の巣に乗っています。
「大きなクリの木の下で♪」
営巣木の真下から見上げている私に気づくと警戒し、少し飛んで隣の建物の屋上に移動しました。
親鳥の
このハシボソガラスは造巣中も温厚で、私に対して怒って威嚇したり鳴き騒いだりすることはありませんでした。
定点観察に通ってみましょう。
つづく→
ハシボソガラス(野鳥)巣(作りかけ):クリ樹上・全景 |
ハシボソガラス(野鳥)巣(作りかけ):クリ樹上・全景 |
ハシボソガラス(野鳥)@巣(作りかけ):クリ樹上 |
栗のイガと枯葉が枝に残っている。 |
ハシボソガラス(野鳥)巣(作りかけ):クリ樹上・真下から見上げる |
ハシボソガラス(野鳥)巣(作りかけ):クリ樹上・真下から見上げる |
ハシボソガラス(野鳥)@巣(作りかけ):クリ樹上 |
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