2019年4月下旬
桜の枝が折れて池に突き刺さったままの落枝に2種の水鳥が止まっていました。
左の個体がゴイサギ(Nycticorax nycticorax)の幼鳥で、右の個体がササゴイ(Butorides striatus amurensis)の成鳥です。
昨年この落枝でよく見かけたように、ゴイサギの親子なのかと一瞬思ったら、今回は別種の2羽でした。
ササゴイに出会えたのは実に7年ぶりです。
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ササゴイは夏鳥で、桜前線とともに日本に渡って来るのだそうです。
見た目の体格はゴイサギ幼鳥>ササゴイ成鳥ですけど、単に遠近法による違いなのかな?
のんびり羽繕いをしていたゴイサギ幼鳥が対岸の私に気づいたのか、急に飛び立ちました。
続いてササゴイ成鳥も飛び立ちました。
連鎖反応で、鳥の急な動きに驚いた鯉が池の中で跳ねました。
2羽の鳥は別々の方向に飛んで逃げて行きます。
池の畔は桜の花が満開です。
ササゴイ成鳥を咄嗟に流し撮りすると、左に少し飛んでから、岸辺の石垣に着陸しました。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
つづく→ササゴイの漁
ゴイサギ幼鳥+ササゴイ成鳥(野鳥)@池:落枝 |
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