2014/09/08

オオキンケイギクの種子をついばむカワラヒワ(野鳥)の群れ



2014年7月上旬

平地の道端の花壇に黄色い花が咲き乱れています。
背の高い群落に隠れるようにカワラヒワCarduelis sinica)の群れが採食していました。
2〜3羽が茂みに潜んでいる模様。
よく見ると、花が散った株から種子を啄んでいました。
細い茎に足で器用に止まり、しなる茎に乗って採食する個体もいます。
手前に写っている黄色い花はキクイモモドキで、奥でカワラヒワが採食している群落はオオキンケイギクのようです。

途中でスズメも飛来してキクイモモドキの茎に止まりましたが(@3:05)、スズメは葉をつついただけで飛び去りました。
虫目当てだったのかな?
一方、カワラヒワは専ら種子食です。
飛んで行った先で糞をすれば、種子散布に貢献することでしょう。

食べた草の種子は消化されてしまい、糞をしても種子散布に貢献したことにならないのかな?
動画撮影後に花を撮ろうと花壇に近づいたら、隠れていたカワラヒワの群れが3〜4羽慌てて飛び去りました。





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