2014年2月下旬
市街地の大通り沿いの電線に2羽のハシボソガラス(Corvus corone)が止まっています。
3本の電線を連結する器具に対してカラスが非常に興味を示し、頻りに嘴で突いています。
電線に付属したこの保線器具?の正式名称を知りたいのですけど、ご存知の方は是非教えて下さい。
白いロープで電線の間隔を保っているのかな?(アース?)
そこへ突然もう一羽が飛来し(攻撃?)、電線に居た一羽は飛んで逃げました。
残された一羽は鳴きながら保線器具に悪戯を続けています。
カラスは本当に好奇心が旺盛ですね。
白いロープの結び目を嘴で解けたら大したものですけど、さすがにそこまで器用ではありませんでした。
やがて禁じられた遊びに飽きたのか電線上で向きを変えると、尻から脱糞しました。(@1:07)
映像を撮り終えた直後に、少し身軽になったカラスは電線から飛び去りました。
もしカラスが本当に電線の器具を壊したり感電したりするスクープ映像が撮れたら、電力会社に通報しないといけませんね。
実は我々の知らないところでカラス対策が施されていたり色々と改良されているのかもしれません。
電柱や高圧線の鉄塔に巣作りするカラスが停電の原因になり、よく問題になっていますよね。
慌ててレンズキャップを外すときに望遠レンズにうっかり指紋を付けてしまい、少々お見苦しい映像になってしまいました…。
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