2026/01/22

トチノキの種子を入れた餌箱を警戒して近寄らないニホンリス【トレイルカメラ】

 

2024年10月下旬・午前10:50頃 

里山で倒木の端に給餌箱をくくりつけ、中にトチノキの種子を一杯に入れてみました。 
リスが栃の実を持ち去って貯食する行動が自動センサーカメラで撮れるでしょうか?

すると期待通り、ニホンリスSciurus lis)が現れました。 
画面右下隅の林床で立ち止まっています。 
この地点でリスは初見です。 
しかし、リスは倒木の下をくぐって奥へ走り去ってしまいました。 
給餌箱が見えているはずなのに、警戒しているのでしょうか? 
実はすぐ近くにオニグルミの古い大木がそびえ立ち、いかにもリスが暮らしていそうな場所を選んで木の実を給餌したのです。 
場所を変えたり餌を変えたり色々と試行錯誤しても、今のところリスへの給餌実験は失敗続きです。 


ハナトラノオの花で吸蜜ホバリングするヒメクロホウジャク(蛾)

 

2024年10月中旬・午後13:10頃・晴れ 

道端の花壇に咲いたハナトラノオ(別名カクトラノオ)の群落でヒメクロホウジャクMacroglossum bombylans)が忙しなく訪花していました。 
猛烈な勢いで休みなく羽ばたき続けるので、まず1/2倍速のスローモーションをお見せしてから等倍速の映像でリプレイ(@0:30〜)。 
停飛しながら細長い口吻を花筒の開口部に器用に差し込んで花蜜を吸って回ります。 

ハイスピード動画や同定用のストロボ写真も撮りたかったのですけど、私がカメラのモードを切り替える間もなくヒメクロホウジャクはどこかに飛び去ってしまいました。 
うーん、残念。

この花壇では前年にホトトギスの花が大群落で咲き乱れていました。
今年も期待して来てみたら、ホトトギスの群落はかなり縮小していました。



【考察】
ホウジャク類は薄暮性が多い印象だったのですが、この個体は明るい真っ昼間なのに、活動していました。 
ヒメクロホウジャクは薄暮性ではなく昼行性なのかな? 

2026/01/21

雨夜に湿地を横切りトレイルカメラに興味を示すニホンカモシカの幼獣【暗視映像】

 


2024年10月下旬・午後20:55頃・気温14℃ 

山中の湿地帯にある水溜りSを自動センサーカメラで見張っていると、小雨の降る晩にニホンカモシカCapricornis crispus)の幼獣が対岸に来ていました。 
辺りにはホオノキの大きな落ち葉が散乱しています。 
干上がりかけた水溜りSの泥濘を横切って此岸へ来ました。 
足が泥だらけになったら冷たいはずですが、角がまだ生えていないカモシカ幼獣は気にしません。 

ホオノキ幹の匂いを嗅いでから、監視カメラに興味を示しました。 
カメラの近くでしばらく匂いを嗅いでいたようですが、何かに驚いたのか(この匂いはヒトだ!と気づいたのか)、方向転換して対岸へ一目散に走り去りました。 
今回も母親♀は同伴しておらず、子別れが進行しているようです。


※ トレイルカメラで録画すると、いつも音声にザザザザ…という定間隔の内部ノイズが混入します。 
今回は試しに、音声編集アプリaudacityを使ってノイズを除去してみました。


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