2026/01/20

ホンドタヌキがアナグマの巣穴を覗き込んだ直後に中から続々と脱出するカマドウマ幼虫の群れ【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年10月下旬・午前4:55頃・気温9℃・日の出時刻は午前5:59 

平地の二次林でニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)に設置した自動撮影カメラに野生動物が写ったのは1週間ぶりです。 
雨が降る未明に単独のホンドタヌキNyctereutes viverrinus)がやって来ました。
アナグマの巣口Lの匂いを嗅いだだけで、中には侵入せずにあっさり帰りました。 

タヌキが立ち去った直後から、巣口Lから無数の虫が外に続々と脱出してきました。 
おそらく中に潜んでいた穴居性のマダラカマドウマDiestrammena japanica)の幼虫と思われます。 

関連記事(同所同時期の撮影)▶ ニホンアナグマの巣穴に潜むカマドウマの群れを直接撮影してみる【暗視映像】 


カマドウマは夜行性のはずですが、雨が降る日は自発的に外出することはないのでしょう。 
しかし外からの振動を危険と感じて、雨天でも脱出行動しました。 

一方タヌキは雨夜の暗闇で虫の存在に気づいておらず、獲物として捕食しませんでした。 

1.5倍に拡大した上で5倍速の早回し映像でリプレイ。(@0:20〜) カマドウマの脱出行動は、早送りにしないと分かりにくいのです。 


余談ですが、画面の右端手前でぶらぶら揺れているのは、クモの粘球(またはクモの本体?)でしょう。 
トレイルカメラの照射する赤外線を至近距離から反射して、眩しく光っています。 


つづく→

メハジキの花で吸蜜するキタキチョウ

 

2024年10月上旬・午後13:30頃・くもり 

峠道の道端に咲いたメハジキの群落でキタキチョウEurema mandarina)が訪花していました。 
口吻を伸ばして花蜜を吸っています。 
少し飛んで奥の花へ移動しました。 

関連記事(8年前の撮影)▶ メハジキの花蜜を吸うキタキチョウ

2026/01/19

ニホンイノシシ4頭の群れが夜の水場を迂回し三脚にぶつかる【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年10月下旬・午後17:20頃・気温14℃・日の入り時刻は午後16:55 

自動センサーカメラで山中の湿地帯にある水場を見張っていると、日がとっぷり暮れた晩に、ニホンイノシシSus scrofa leucomystax)の群れが登場しました。 
水溜りSの対岸を右から左へ続々とやって来ます。 
奥の林道を移動する個体もいました。 
水場には立ち寄って飲み食いしたりヌタ打ち(泥浴び)したりすることもなく、計4頭の群れがなぜか足早に通り過ぎました。 

画面の左端に写り込んでいるのはホオノキの大木です。 
しばらくすると、イノシシのある個体がホオノキを回り込んで左の死角から戻って来たようで、トレイルカメラを固定した三脚にゴンゴンぶつかる物音がしました。 
暗闇で林床の匂いを嗅ぎ回りながら採餌しているときに、鼻面が三脚の脚にぶつかったのでしょう。 
三脚が少しずれたものの、壊れることはありませんでした。 


※ イノシシが歩く物音が聞き取れるように、動画の一部は編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


つづく→

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