2024年10月下旬・午前4:55頃・気温9℃・日の出時刻は午前5:59
平地の二次林でニホンアナグマ(Meles anakuma)の営巣地(セット)に設置した自動撮影カメラに野生動物が写ったのは1週間ぶりです。
雨が降る未明に単独のホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)がやって来ました。
アナグマの巣口Lの匂いを嗅いだだけで、中には侵入せずにあっさり帰りました。
タヌキが立ち去った直後から、巣口Lから無数の虫が外に続々と脱出してきました。
おそらく中に潜んでいた穴居性のマダラカマドウマ(Diestrammena japanica)の幼虫と思われます。
関連記事(同所同時期の撮影)▶ ニホンアナグマの巣穴に潜むカマドウマの群れを直接撮影してみる【暗視映像】
カマドウマは夜行性のはずですが、雨が降る日は自発的に外出することはないのでしょう。
しかし外からの振動を危険と感じて、雨天でも脱出行動しました。
一方タヌキは雨夜の暗闇で虫の存在に気づいておらず、獲物として捕食しませんでした。
1.5倍に拡大した上で5倍速の早回し映像でリプレイ。(@0:20〜) カマドウマの脱出行動は、早送りにしないと分かりにくいのです。
余談ですが、画面の右端手前でぶらぶら揺れているのは、クモの粘球(またはクモの本体?)でしょう。
トレイルカメラの照射する赤外線を至近距離から反射して、眩しく光っています。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿