2024年10月上旬・午後14:25頃・くもり
山麓の道端に咲いたトネアザミ(別名タイアザミ)でトラマルハナバチ(Bombus diversus diversus)のワーカー♀が訪花していました。
吸蜜する蜂の後脚を見ると、花粉籠に白い花粉団子を満載しています。
この頭花は雄しべの花粉が豊富なようで、蜂はなかなか飛び立ってくれません。
次の花に移動するまで見届けたかったのですが、たまたま近くを遊動していた野生ニホンザルの群れに気を取られてしまい、撮影を早々に打ち切りました。 (映像公開予定)
実は、同じトネアザミの群落で、ヒメクロホウジャク(Macroglossum bombylans)という昼行性の蛾が吸蜜ホバリングしているのをトラマルハナバチよりも先に見つけたのですが、残念ながら動画に撮り損ねてしまいました。
今回の植物名について。
オヤマボクチ?…にしては葉の棘が痛そうで変だな?と思ったぐらいアザミ類に疎い私は、この植物の名前が分かりませんでした。
関連記事(12年前の撮影)▶ オヤマボクチの花蜜を吸うトラマルハナバチ♀
撮影日や現場周辺の情報を教えつつGoogleレンズで画像認識してもらうと、トネアザミ(別名タイアザミ)だろうと教えてもらいました。
ナンブアザミの変種なのだそうです。
タイアザミのタイとは大薊の大らしい。(それならダイアザミと呼ぶべきだろ!と突っ込みたくなります)
いつもなら、気になるアザミがあったら総苞片に粘り気があるかどうか、葉の棘が痛いかどうか、必ず触れてみるようにしています。
しかし今回は猿のせいで、じっくり調べるのを忘れました。
「アザミは沼」と言われるほど、一度ハマると奥が深い世界なのだとか。
山渓ハンディ図鑑のシリーズで、『日本のアザミ』というマニアックな植物図鑑を出してくれないかしらん?
以前、私のフィールドでは結構普通に生えているのに一般的な植物図鑑に載ってない変なアザミを見つけました。
その名前を調べるのにとても苦労した挙句、山形県特産のマミガサキアザミと判明したことがあります。
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