2025年4月中旬・午前3:35頃・気温8℃
春の林内で雪解け水が貯まった排水溝を自動撮影カメラで見張っています。
未明にニホンアナグマ♂(Meles anakuma)が登場しました。
鼻面が短い顔つきと筋骨隆々の体型から、♂と分かります。
春はアナグマの交尾期なので、♂は交尾相手の♀が暮らす営巣地(セット)を夜な夜な訪ね歩いているのです。 (夜這い)
右岸の手前と奥から2頭のアナグマ♂が別々に歩いて来ました。
暗闇でも互いの存在に気づいたようで、すれ違いながらジェジェジェ♪(またはカカカ…♪)と軽く吠えました。
二度目のニアミスでは鳴き声を発しませんでした。
激しい喧嘩にはならなかったので、この2頭は顔見知りの兄弟ではないかと想像しています。
営巣地(セット)以外で、2頭のアナグマが出会ったのは初見です。
その後は水路に沿って水際の匂いを頻りに嗅ぎ回っているものの、対岸に渡ろうとはしませんでした。
ホンドタヌキやニホンザルと違って、幅2mの排水溝をニホンアナグマは飛び越えることができないようです。
アナグマは水が怖いのか、泳いで渡ることもありませんでした。
※ アナグマ♂の鳴き声が聞き取れるように、動画の一部は編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿