2022/01/22

サザンカ訪花中のオオチャバネセセリに襲いかかるキイロスズメバチ♀【ハイスピード動画】

 

2021年10月下旬・午後13:15頃・晴れ
前回の記事:▶ サザンカ(白花)で訪花吸蜜するオオチャバネセセリ【HD動画&ハイスピード動画】
シーン1: 
オオチャバネセセリZinaida pellucida)がサザンカ(山茶花)の花蜜を吸っている様子を240-fpsのハイスピード動画で撮影していると、探餌飛翔中のキイロスズメバチVespa simillima xanthoptera)のワーカー♀が背後から飛来しました。 
花の手前でホバリング(停空飛翔)して獲物を狩ろうとしたものの、敏捷なオオチャバネセセリは飛んで逃げてしまいました。 
獲物を逃してしまったキイロスズメバチ♀は、停飛しながら空中で向きを変え、逃げたオオチャバネセセリを目で追っているようです。 
諦めたキイロスズメバチ♀は結局、サザンカの花に着陸して吸蜜を開始。 
吸蜜が済むと白い花弁によじ登ってから飛び去りました。 

キイロスズメバチ♀は初めから吸蜜しようとサザンカ(白花)に訪れたら、たまたま先客がいただけかもしれません。 
そもそもキイロスズメバチ♀が狩るのは鱗翅目の成虫ではなく幼虫がメインです。 
チョウやガの成虫を狩るシーンは一度も見たことがありません。 

シーン2:(@1:10〜) 
今度は逆に、キイロスズメバチ♀がサザンカの白花で吸蜜していると、その横をセセリチョウの仲間(オオチャバネセセリ?)が飛んで横切りました。 

2022/01/21

山林を遊動し枝にぶら下がって遊ぶニホンザルの群れ

 

2021年10月中旬・午後14:05頃・くもり 

里山の林道を渡った野生ニホンザルMacaca fuscata fuscata)の群れが山林の斜面を遊動する様子を動画で記録しました。 
カメラを向けると幼い子ザルは興味津々で見下ろしてくれますが、逃げ出して茂みに隠れる個体がほとんどです。 
木に登り降りしたり、木から木へ身軽に飛び移ったりするのはお手の物です。 
枝にぶら下がって揺れているのは、まるでブランコ遊びのようです。 
視界の悪い森の中でニホンザルの群れが静かに鳴き交わすクーコール♪(コンタクトコール♪)がときどき聞こえます。

タヌキの溜め糞上で羽ばたき誇示し合う謎の微小寄生蜂?(求愛/闘争)

 

2021年10月中旬・午後12:25頃・くもり 

里山の林道上に残されたホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の溜め糞aでセンチコガネを撮り始めたら、またもやメタリックに輝く微小な謎の寄生蜂が写っていました。 
今季あちこちで溜め糞の調査をすると繰り返し登場するので、とても気になっています。 
いつも他の大きな被写体を撮った映像に偶然写っていたという記録ばかりです。
▼関連記事(2、3ヶ月前の撮影) 
タヌキの溜め糞に来た謎の微小な寄生蜂?【名前を教えて】 
獣糞で吸い戻し中のキバネセセリ♂の翅に寄生蜂が産卵?!
今回は新たな進展がありました。 
黒く乾燥したタヌキの溜め糞上に2匹の寄生蜂?が来ていて、何やら思わせぶりな行動をしたのです。 
センチコガネの左上にご注目。
松ぼっくりの上と落枝の上にメタリックな微小蜂?が2匹止まって羽ばたいています。 
1匹が羽ばたきながら歩いて近づき、もう1匹に飛びかかりました。 
これは求愛行動なのでしょうか、それとも喧嘩(縄張りの占有行動)かな? 
せっかく決定的な瞬間が撮れそうだったのに、撮影中の私は寄生蜂?の存在に全く気づいていません。 
溜め糞に来ている虫が逃げないように、少し離れた位置から望遠マクロで撮影しています。
カメラのバックモニター(液晶画面)やファインダーを通してセンチコガネに集中していると、微小蜂にはどうしても気づけないのです。 
我ながら腹立たしいのですが、早々に撮影を切り上げてしまいました。 
動画の前後に撮った溜め糞の写真を見返しても、謎の微小蜂は写っていませんでした。 

来季こそは溜め糞に来る謎の微小蜂の行動をマクロレンズでじっくり接写したり、採集して正体を突き止めたいものです。 
本当に蜂の仲間(膜翅目)なのかどうかも自信がなく、もしかするとハエの仲間(双翅目)かもしれません。


【追記】
翌年、注意してタヌキ溜め糞を見て回ると、メタリックに輝く微小昆虫の正体はハエでした。

したがって、この記事の映像に写っているのも寄生蜂ではなさそうです。
ただし、体型が違うので別種かもしれません。

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