2025年2月中旬
シーン0:1/20・午後14:21・晴れ・気温20℃(@0:00〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。
雪深い落葉二次林で、ホンドタヌキが越冬する巣穴を自動センサーカメラで見張っています。
ここは以前、ニホンアナグマが巣穴を掘って暮らす営巣地(セット)でした。
巣穴Rの入口が深雪に埋もれかけ、辛うじて開口しています。
シーン1:2/16・午前8:24・晴れ・気温4℃(@0:03〜)
厳冬期の朝、1羽のハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)が巣口Rの右の雪面に来ていました。
この地点でハシブトガラスが写ったのは、なんと10ヶ月ぶりです。
左にトコトコ歩いて巣口Rを覗き込みましたが、中に入ることはありませんでした。
体重の軽いカラスが雪面を歩いても、足が潜りません。
シーン2:2/16・午前8:26・晴れ(@1:04〜)
次に監視カメラが起動したときには、カラスは居なくなっていました。
(おそらく、飛び去った直後なのでしょう。)
しかしすぐに、奥の林床の雪面にハシブトガラスが舞い降りました。
トコトコ歩いて(ウォーキング)巣口Rに近づき、中をしげしげと覗き込みました。
まさか、巣穴Rの中で越冬中のタヌキが死んでいるのでしょうか?
スカベンジャーのカラスが死骸を探す際には視覚に頼り、嗅覚は鈍いらしいです。
なぜかカラスが真上に軽く飛び上がりました。
(巣内の主が軽く威嚇したのかな?)
巣口Rを点検してから向きを変えると、巣口Rから右に伸びるアクセストレンチに積もった雪を数口食べました。
雪を食べて喉の乾きを癒やすのなら、どうしてきれいな雪を選ばずに、わざわざ土で汚れた巣口付近の雪を食べるのか、我々の衛生感覚では理解に苦しみます。
関連記事(13年前の撮影)▶ 樹上で雪を食べるハシブトガラス【冬の野鳥】
つづく→
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