2018/09/07

オオアワダチソウの花で吸蜜するフタモンアシナガバチ♀



2018年7月上旬

山麓の畑の隅に咲いたオオアワダチソウの群落でフタモンアシナガバチPolistes chinensis antennalis)のワーカー♀が訪花していました。
なぜか花の黄色がやや薄い(白っぽい)株で吸蜜していました。
ニホンミツバチ♀やハエ、ハナアブなどとニアミスしても互いに無関心でした。


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オオアワダチソウの花蜜を吸うコアシナガバチ♀



フタモンアシナガバチ♀@オオアワダチソウ訪花吸蜜
フタモンアシナガバチ♀@オオアワダチソウ訪花吸蜜

ハンノキ樹上から飛び立つトビ(野鳥)



2018年3月下旬


▼前回の記事
ハンノキ樹上でトビとハシボソガラスの神経戦(野鳥)

ハシボソガラスCorvus corone)が居なくなった後で、トビMilvus migrans)が休んでいるハンノキにそっと近づいてみました。
強い春風に吹かれて大きく揺れている枝でトビは辺りをキョロキョロと見渡しています。 

やがて急に右へ飛び立ちました。
慌てて流し撮りするとトビは力強く羽ばたいて水平に飛び、農地(田畑)を取り囲む防風林のスギの梢に止まりました。
カラスにモビングされたからではなく、私にしつこく撮られていることに嫌気が差したのでしょう。
自発的に飛んで止まり木を移動しました。

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。


トビ(野鳥)@ハンノキ樹上・全景
トビ(野鳥)@ハンノキ樹上

2018/09/06

糞で汚れた部位を除けて食草を食べるキアゲハ終齢幼虫【10倍速映像】



▼前回の記事
フェンネルの葉を食べるキアゲハの終齢幼虫


キアゲハの飼育記録(2018年)#2


2018年7月上旬・午前00:24〜00:42(室温27.6℃、湿度63%)

フェンネル(=ウイキョウ)の群落から採集してきたキアゲハPapilio machaon hippocrates)終齢幼虫3頭の飼育を始めました。
食草は同じセリ科でも葉が巨大で近所から大量に調達できる雑草のオオハナウドに切り替えました。
急な食草転換もキアゲハ幼虫は素直に受け入れてくれました。

3頭の成長段階は微妙に異なり、最も育った終齢幼虫aが蛹化準備のために食欲を失い、下痢便を大量に排泄しました。(ガット・パージ;gut purge)
その下痢便で下の葉が汚れました。
そこで食事をしていた別個体bは一体どうするでしょうか?
食草の汚染箇所をハサミでトリミングしてやろうか迷いましたが、面白そうなので過保護なことはせずに成り行きを見守ることにしました。

このような事態は自然界でもたまにありそうです。
微速度撮影で記録したので、10倍速の早回し映像をご覧下さい。

終齢幼虫bはオオハナウドの葉にベットリと付着した黒い糞を少しかじったものの、すぐに味覚で不味いと気づいたようです。
周囲のきれいな部分をギリギリまで食べて不潔な部分を残し、葉片を切り離して下に捨てました。
実に見事な対応能力です。
レストランのクレーム客とは大違いで、大人の対応ですね。
育ち盛り食べ盛りの終齢幼虫bはオオハナウドの葉を蚕食しながら自らも脱糞しました。(@0:17)
その後は、食べかけた葉を完食する前になぜか茎を登り上の葉に移動してしまいました。


つづく→#3:蛹化前に蠕動するキアゲハ前蛹【10倍速映像】


切り落とされたキアゲハ終齢幼虫の糞付きオオハナウド葉片:表@方眼紙
切り落とされたキアゲハ終齢幼虫の糞付きオオハナウド葉片:裏@方眼紙

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