2025年6月中旬・午後15:15頃・晴れ
水田で農道を単独で歩くキジ♀(Phasianus versicolor)を見つけました。
キジ♀も私の存在に気づいていて、どんどん奥へと逃げて行きます。
田植え前に除草剤を撒いた農道の区画では枯草が広がっています。
褐色系の迷彩模様を身にまとったキジ♀にとっては、緑の草地を歩くよりも保護色になっています。
それを自覚していてキジ♀は奥へ奥へと逃げていたのかもしれません。
逃げる途中で、畦道の横を流れる細い農業用水路からキジ♀が水を飲みました。
よほど喉が渇いていたようで、私から逃げつつ場所を変えながら、何度も水を飲んでいます。
用水路をピョンと飛び越えました。
畦道を右に曲がると、最後は水田の中に入って水を飲んだようです。
水飛沫を上げながら水を飲んだり、用水路を飛び越えたりする様子を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@1:21〜)
キジ♀が流水の水面から顔を上げたら、嘴ですくい上げた水滴が前方に飛びました。
もし私が怖がらせなければ、キジ♀は用水路内で落ち着いて水浴したのかな?
キジが水を飲むシーンを初めて動画で記録できて嬉しかったのですが、デジカメ(Panasonic LUMIX DC-FZ85D-K)の手ブレ補正機能の副作用が酷いです。
撮影を始めるまで私はカメラを起動したまま首からぶら下げて農道を歩いていました。
私の歩行リズムを打ち消すようにカメラが手ブレを補正しようとするので、私が立ち止まって動画を撮り始めても横方向の不自然な振動が続いてしまうのです。
動画を撮りながら私が画角の振動を打ち消そうとカメラを手で動かすほど逆効果で、不自然な振動が長く続くことになります。
カメラの電源を一度切ってから再起動すればこの症状が直ることは分かっているのですが、再び動画が撮れるようになるまでかなりのタイムラグがあります。
その間に生き物の面白い行動の決定的な瞬間を撮り逃がしてしまいがちで、これまで何度も悔しい思いをしてきました。
そのため、私は我慢して動画を撮り続けるようにしています。
何も撮れないよりも、ぶれている動画の方がはるかにマシだからです。(Better than nothing.)
別の裏技として、カメラの電源を切らずに、写真・動画をバックモニターで見る再生モードに切り替え、再び撮影モードに戻すと、手ブレ補正の暴走がリセットされることを後に知りました。
カメラメーカーのPanasonicには、この症状だけを素早く止める緊急リセットボタンを特別に用意してもらいたいものです。
つづく→
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